ガバナー活動報告
ライオンズクラブ国際協会332-A地区
地区ガバナー、GATファシリテーターL吉澤俊寿
7月に地区ガバナーを拝命し、半年が過ぎようとしております。
クラブメンバーの支援を受けキャビネット運営にご協力をいただき様々な活動を行う事ができました。心より感謝申し上げます。各地区でたくさんの活動をされておりますが一部の紹介になり申し訳ありません。
7月中旬より第1回ガイディングライオン意見交換会、第1回キャビネット会議、名古屋でのミッション1.5サミット、日本ライオンズ社員総会に出席しました。
8月24日1R1Zからスタートしたガバナー公式訪問は9月21日2R1Z・2Zガバナー公式訪問で締めくくりました。8カ所で61クラブのクラブ三役と個別面談を行いガバナー方針1)青少年支援 2)小児がん活動支援 3)アラート活動支援 4)IT推進活動支援と4つのブロックとしての活動を再度伝え、又ライオンズクラブ重点分野のミッション1.5、LCIFについて今期作成したリーフレットを配布し、藤田鉄哉第一副地区ガバナー、田頭初美第二副地区ガバナーより説明し更なる協力をお願いしました。それぞれのクラブ三役と意見交換を行う中で、クラブの特色や活動の熱意に触れることができました。また、懇親会ではキャビネット役員と会員同士の交流を深める機会となり地区クラブ全体の活性化に繋がったと思います。
津軽りんご園地支援プロジェクトとして被災した2022年の豪雨災害の木を薪に再利用するために7月に2日間、9月に3日間島谷啓子環境保全委員長のもと薪割作業に汗を流しました。現在は薪の販売も行っており会員皆様のご協力を御願いします。能登水害支援活動では、アラート特別委員会の齋藤忠幸委員長、東日本総括リーダー、GSTコーディネーター木村知紀L、アラートチームのメンバーが中心となり9月29日~10月4日現地へ物資運搬、炊出しを行い、珠洲市内断水エリアの住民に昼4回、夜3回と約2,500食を提供、11月1日~11月4日輪島市門前中学校文化祭で模擬店の手伝いし約300食のお好み焼きを提供しました。また、各クラブから能登半島豪雨災害・寄付支援金を11月1日にLCIFに15,719ドル寄付させていただきました。クラブでの募金もアラート活動支援に使わせていただきます。改めてメンバーの協力に感謝申し上げます。
10月16日、17日と国際獅子會300A-2區より黃朝慶ガバナーはじめ訪問団のメンバー35名が来弘し歓迎会、晩餐会と熱烈歓迎の中 文化交流、エクスカーションと異文化の理解を深め、国際交流の大切さを再確認しました。改めて準備等で関係各位のメンバーにお世話になりありがとうございました。
10月19日(土)には、ラグリーで第2回キャビネット会議を開催しました。
第61回OSEALフォーラムがタイ・パタヤで11月14日~17日(移動日含まず)に開催され毎朝8時30分から地区ガバナーの会議、セミナーを受講、やはりテーマは「ミッション1.5」でした。
11月23日(土)には青少年健全育成・Lクエスト石山敬委員長のもとライオンズメンバー30名が出席し「薬物乱用防止教育認定講師養成講座」を受講しました。また、地区、地元に戻ってから薬物乱用防止の啓発活動や学校での開催をお願いした所です。
11月26日にはファブリシオ・オリベイラ国際会長が来日し、ライオンズクラブ国際協会330-337複合地区のリーガロイヤルホテル大阪で開催され11月27日には午前10時から午後1時まで各複合地区の活動報告があり、332MD代表として東北6県の報告をしました。国際会長からは「ミッション1.5を推進し、会員とクラブを増やし、奉仕力を拡大する」と言う力強いメッセージが発信されました。また、会員の皆様と共に国際会長のミッション達成に向けて尽力していくことを決意いたしました。
後半に向けて地域、地区の活性化の為に「Love&Peace Activity(いつくしみの心で)」でメンバーと共にみんなで進んで行きましょう。
一人で見る夢はただの夢みんなで見る夢は現実になる(ジョン・レノン)