2020-2021年度 ガバナー挨拶

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価値を高めるウィサーブ

この度、ライオンズクラブ国際協会332-A地区ガバナーを拝命されました山本彌一と申します。ガバナーとして重責を痛感しておりますが、よろしくお願いいたします。
今日まで、各クラブが、その時々の地域課題に取り組み、「文化や福祉」に対し、多様な奉仕活動を展開してこられました輝かしい功績に対しまして敬意を申し上げます。
しかし、昨今の新型コロナウイルスの拡大に象徴されますとおり、政治・経済、そして社会全体がともに大変革時代を迎え、先行きが不透明となっております。ライオンズクラブの奉仕活動もその例外ではございません。苦難に立ち向かうため、柔軟な発想と行動力が今こそ強く求められています。
私は、この時代の要請に応えるため、ガバナーテーマ「価値を高めるウィサーブ」を掲げ、アクティビティースローガンを「新たな奉仕のニーズへ挑もう」といたしました。
これは、時代の流れや環境の変化を的確にとらえ、効果的な奉仕の提供を図り、明日への夢と希望をもてる地域の繁栄へのステップとなることを願ってのものであります。従いまして、各クラブに於かれましても、新しい奉仕ソースを求めて前進してほしいものと考えます。
未曾有とも言える新型コロナウイルスの拡大は各所に大きなダメージを積み重ねておりますが、いつまでも続くわけではない、今の厳しさがあってこそ明日からの上昇に期待をもてる、と思っております。我々は希望を失ってはいけないのです。
人やクラブ組織の真の強さは、「苦難の時にこそ証明される。」と言われます。夢は大きく、理想は高く、現実は楽しく考えましょう。
ライオンズクラブ国際協会332-A地区各クラブの、より密度の濃い奉仕活動の運営に少しでも寄与していきたいものと存じます。
何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

ライオンズクラブ国際協会
332-A地区ガバナー
L 山 本 彌 一

※重点目標※

1.新たな奉仕事業への挑戦
ライオンズクラブは100年以上にわたり世界各国、各地域で奉仕活動を展開してきております。
332-A地区を見てみると、その長い歴史の中で有意義性が変化してきているのではないかと思われます。特に新型コロナウイルスの感染拡大で激動する社会環境のなか、私たちの柔軟な発想と行動が強く求められてきております。
各クラブが時代の流れや社会環境の変化を的確にとらえ、夢と希望がもてる奉仕活動を実践していくことが重要な課題ではないでしょうか。
一つ一つのクラブが、地域の文化や福祉向上におけるニーズは何かを探求し、そのニーズを満たすために創りあげた奉仕プランを行動に移す、「インパクトのある奉仕」へと挑戦します。

2.会員勧誘の強化
予期していなかった新型コロナウイルスの感染拡大の影響は大きく、今や地域社会における奉仕のニーズは増える一方です。
住みよい地域社会づくりのために、奉仕活動に加わってくれる新メンバーの発掘と、現メンバーから「退会者をださない」という取り組みも重要です。
クラブ存在の根底は「人が財産」であります。この現実を直視しながら、すべてのメンバーが活躍することができ、「クラブの一員である」と感じられる体験を創造することが元気なクラブの原動力になるものと確信します。
各クラブが10%以上の会員増加を目標に掲げ、会員増強と維持を図り、332-A地区の安定と更なる躍進を目指します。

3.LCIF100ドルキャンペーンの推進
ライオンズクラブ国際協会LCIFは100周年を機に、新たに思いやりの奉仕に寄与するために世界の各クラブの取り組みで総額3億ドルを目指しています。
100ドルキャンペーンは視力矯正、青少年健全育成、災害復旧、食糧支援、糖尿病撲滅、環境保護などのグローバルな視点で奉仕を推進するための活動資金となるものであります。
LCIFとライオンズ国際協会の奉仕活動は一体であり、行動によって明るい未来が生まれるものと考えます。ライオンズクラブ国際協会の思いやりの奉仕に寄与するため332-A地区の目標達成に向け邁進します。

4.例会活性化への取り組み
例会はクラブメンバーが一同に会し、様々な活動計画を協議、審議、決定、反省するための重要な場であります。執行側も参加メンバーとともに有意義な例会運営に努めなければなりません。
ライオンズクラブ国際協会が推奨する『ロバート議事規則』を基本とし、各クラブの伝統的式次第に基づき、開会ゴングをはじめ、国歌、ライオンズソング3番までの斉唱儀礼を重んじながら、クラブ例会に参加しやすいプログラムを組み入れ、ライオンズクラブのモットーである「友愛と親睦」を深め合えるクラブ例会の活性化を推進します。

5.新入会員の育成セミナー開催
会員の維持はクラブ運営の成否を左右する恒久的な課題です。同時に、経験の浅い会員をどのように育成するかも課題の一つです。よって、新入会員にライオニズムを周知させる取り組みが必要不可欠であると考えます。
そのためには、工夫を凝らした心に残る入会式や、組織化された育成プロジェクトが必要です。
新入会員はどのクラブにとっても虎の子の財産です。将来的には当該クラブの柱となり、原動力としてクラブを背負うライオンとなり得る人たちです。
新人セミナーを開催し、若い人材を指導することで各クラブの強化を図っていくことは先輩ライオンとしての責務ではないでしょうか。
ゾーン・チェアパーソンを通して、ゾーン内の経験の浅い会員を対象にセミナーを開催し、会員一人一人の力量の向上に努めます。

6.300-A2區との友好交流会開催
300-A2區(台湾台北市)との友好交流はメンバー同士の絆を深めながら大きな成果を上げてきました。
その交流も今回で30周年、という節目を迎え、更なる友好交流促進に資する取り組みを考えてきます。
国際友好交流は、相手国の自然、歴史、習慣、人柄を理解し、お互いに尊重し合うものでなければいけません。その基本は人と人との心の通い合いです。
今回は300-A2區交流推進委員を設置することにより、332-A地区と300-A2區相互の友好交流の更なる充実を図って参ります。